六野党合同院内集会開催。働き方改悪法案提出断念せよ!
2018年02月24日
23日、国会内で「裁量労働制再調査と佐川国税庁長官らの証人喚問を求める野党合同院内集会」を開催。
日本共産党・小池晃書記局長、立憲民主党・福山哲郎幹事長、民進党・平野博文国対委員長、希望の党・古川元久幹事長、自由党・玉城デニー幹事長、社民党・又市征治幹事長があいさつ。
小池晃書記局長は、直前の与野党書記局長幹事長会談で、自民党の二階幹事長が「国民の理解が得られるように」と述べたことを紹介し、「ならば、法案提出は断念が当然だ」と訴えました。その上でこの集会が野党六党が共同で行われている意義を強調し、さらに国民的運動に発展させ、最後まで闘い抜こうと呼びかけたりました。
先日の中央公聴会で公述人として意見を述べた全国過労死を考える家族の会代表世話人の寺西笑子さんは「国民の命を奪う法律をつくって良いのでしょうか。政府の法案は過労死促進法案です」と訴えました。
最後に、参加者全員で「がんばろう」と唱和しました。