名護市長選挙稲嶺ススム氏残念!/共産党・伏見地区党会議、西山のぶひで府議補選候補らと揃いぶみ

2018年02月6日

 

名護市長選挙で、稲嶺ススム市長の三選を勝ち取れなかったことは残念です。オール沖縄と野党共闘のスクラムは新しい闘争の発展をつくりました。

当選した自公の候補者辺野古の「へ」の字も語りませんでした。メディアも報道していましたが、市民が米軍の辺野古新基地建設を受け入れたものではありません。闘いは今から、闘いはここからです。

 

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2月4日、日本共産党京都伏見地区党会議に参加し、来賓として、あいさつしました。

私が伏見地区党会議であいさつするのは初めてのこと。4月8日投開票の京都府知事選挙と同時に実施される府会議員補欠選挙に西山のぶひでさん(31歳)が立候補表明したこともあり、この地区党会議は両選挙の必勝の意思統一もその目的の一つです。

特に、府議補選は、昨年亡くなった上原裕見子府会議員の議席を、何としても守り抜く大切な選挙です。

 

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西山のぶひで候補とともに、馬場紘平府会議員、西野さちこ・赤坂仁・やまね智史市会議員「揃いぶみ」で決意を表明しました。

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挨拶で私からは、激戦の名護市長選挙の様子とともに、国会での安倍流フェイク政治が、特に生活保護の扶助費を大幅に削減しながら「生活保護はよくなっている」と言って憚らない問題や、森友問題などで事実さえ認めない対応などを指摘し、「新しい国会議員団が、安倍政治と全面対決し、大いに役割を発揮している」ことを報告。

「原自連」の原発ゼロ・自然エネルギー基本法案成立への共同、「大政翼賛会はダメ」「戦争はしてはならない」とした故野中広務氏の晩年の発言も紹介しながら、「安倍政治は許さないという野党共闘、さらには保守も含めた共同へ、寛容さも発揮して取り組みたい」と強調しました。

 

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最後に、西山候補の祖父にあたる故西山秀尚・元日本共産党府会議員団団長の「思い出」も語りながら、知事選と府議補選の必勝を呼びかけてあいさつを結びました。