新聞「赤旗」創刊90周年/定例記者会見

2018年02月1日

 

今日2月1日は、「しんぶん赤旗」の創刊90周年の日です。1928年発刊以来、日本共産党の機関紙として不屈に闘い続けてきました。

今日、社会進歩を求める国民共同のメディアとして、さらに「市民と野党の共闘」の前進になくてはならぬ大きな役割を担っています。

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31日、国会内で「定例記者会見」を行いました。

 

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私は、野党4党が一致して、本予算質疑を前に、審議のあり方と証人喚問、集中審議の実施など、予算委員会全体的な方向性を提起し、旗印を明確にしたことの意味は極めて大きいと指摘しました。

野党の衆院予算委員会理事・オブザーバーが提起したのは、野党質問時間の最低70 時間確保、佐川宣寿国税庁長官や安倍昭恵、加計孝太郎両氏らの証人喚問と国政の重要問題での集中審議の実施の三項目です。

 

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また、茂木敏充経済再生担当相のが自ら支部長を務める自民党支部を通じての線香配布した問題、自民党憲法改正推進本部の緊急事態条項についての議論などの状況についてなどの質問に答えました。

 

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