京都・日本共産党京都中京地区党会議で挨拶

2018年01月29日

 

28日は、早朝の新幹線で東京から帰り、京都市内で開催された日本共産党京都中京地区委員会の地区党会議に参加しました。

 

中京地区党会議2

 

私は、国会情勢に触れ、「松本副大臣が辞任した背景には『しんぶん赤旗』のスクープがあった」と紹介した上で、「27日は、野党党首・代表らによる名護市での稲嶺ススム候補必勝の共同街宣を取り組んだが、さらに全国の力を集中し、何としても勝利しましょう」と呼びかけました。

 

中京地区党会議1

 

また、安倍政権の特徴として、生活保護の生活扶助基準を5%、2013年の削減とあわせて最大10%もカットしながら、「『生活保護はよくなった』と言って、はばからない安倍流のフェイク政治が横行している」と指摘。こうした「国民をあざむく政治、国民に冷酷な政治を徹底して暴露し、安倍暴走政治をストップさせるために力を尽くす」と強調しました。

さらに、「原自連」(原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟)の「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」をめぐって、新しい共同の輪が広がっていることにも触れ、「引き続き、市民と野党共同の前進に力を尽くす」こと、「こうした流れの中で京都府知事選がたたかわれる。広い大学人をはじめ府市民団体協議会を立ち上げて蜷川民主府政をつくり出した、共同と革新の伝統ある京都でこそ、必ず勝利の流れをつくり出そう」と訴えました。