東日本大震災追悼式に参列//JR盛岡駅前で街頭宣伝

2015年03月11日

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今日3月11日は、未曽有の災害となった東日本大震災から4年目にあたります。
被災地岩手県野田村体育館で執り行われた「東日本大震災津波 岩手県・野田村合同追悼式」に参列しました。日本共産党から斉藤信県会議員、宇部武典村会議員が参列しました。

達増拓也岩手県知事、小田祐士野田村村長の式辞を述べました。続いて、ご遺族代表として広内実遺族会会長が「ときどきでいい、犠牲になった方々が、ともに生きていたことを思い起こしてほしい」と訴えました。

 

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IMG_20150311_075239追悼式参列に先立って、岩手県盛岡市のJR盛岡駅前で街頭演説を行いました。
斉藤信県議、菅原則勝日本共産党岩手県委員長と私が訴えました。
東日本大震災でお亡くなりになった方々への哀悼の意を表するとともに、被災者にお見舞いし、生活と生業の再建街づくりによる復興を政治の責任で行わねばならないこと、安倍政権の暴走が復旧・復興の妨げになっている問題を告発しました。
地元紙も「個人の生活を立て直せなければ復興といえない」「国は復興集中期間2015年度で打ち切り、自治体負担を考えている」と、述べていることを紹介。

阪神淡路大震災から20年という節目の年、被災者生活再建支援法の拡充、国としての医療や介護の減免措置の復活などをはじめ、政治が国民の生命と安全を守るという基本的な責任を果たさねばなりません。