「初弘法」で賑わう東寺門前で恒例の「弘法さん宣伝」

2018年01月22日

 

1月21日は東寺(教王護国寺)さんの縁日「初弘法」。今年はお天気もよく、暖かいこともあってたくさんの参拝者・買い物客で賑わいました。

私は、京都にいるときは、必ず9時半から東寺西門、10時半から東寺東門で宣伝に立っています。今回も地元選出の井上けんじ京都市会議員、日本共産党後援会のみなさんと訴えました。

 

弘法2

 

私は、まず「日よりもよく暖かい初弘法。今日のようにあたたかい希望の持てる一年にしたいものです」とごあいさつ。

昨年の総選挙結果について、「希望の党」による逆流の持ち込みなど複雑な情勢の中で、共産党が後退を余儀なくされたことと同時に、新しい「市民と野党の共同」の結果、立憲野党全体として前進したことを述べました。。

さらに、市民と野党の共闘の「源流」の一つに四年前の沖縄県における、「オール沖縄」の闘いがあったことを報告しました。

その一番手が名護市長選挙での稲嶺ススム名護市長二期目の勝利・スタートであったことを指摘。「2月4日投票の名護市長選挙は絶対に負けられないたたかい。野党の共同を前進させ、稲嶺さんの勝利めざし全力を尽くす」と訴えました。(写真下は、西門での宣伝活動)

 

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また、「西陣など和装産業の生産減に象徴されるように、山田府政の16年間で暮らしだけでなく、営業がたいへんになったというのが京都府政の現状ではないか」と述べました。「市民との共同をいっそう前進させ、京都府知事選でも暮らしと憲法を守れとご一緒に声を上げ、必ず勝利しましょう」と呼びかけしました。

今回の宣伝活動では、多くの方々に激励、差し入れもいただきました。ありがとうございます。

 

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