6野党国対委員長会談、安倍政権の暴走政治と横暴な運営と対決し、結束して闘うことを確認

2018年01月11日

 

10日、国会内で、通常国会の召集を前に、6野党(日本共産党、立憲民主党、希望の党、民進党、社民党、自由党)の国会対策委員長会談が開催されました。

安倍政権の横暴な国会運営を許さず、安倍政治の暴走と真正面から対峙し、結束して対応していくことで一致しました。

また、沖縄県における米軍機のあいつぐ墜落事故に対し、安全保障委員会での閉会中審査を求めることを確認しました。
また、安保委員会の野党メンバーを中心に、現地に共同の調査団を派遣することも検討することになりました。

 

2018.01.10_野党国対委員長会談

 

私は、昨年、政府・与党が臨時国会召集要求に応じず、総選挙後の特別国会で野党の質疑時間の削減を策した経過は不問に付すわけにいかないと指摘し、与党に対して、説明を求めること、合わせて、政府をただす立法府の役割を果たすため、国会が国民の負託にこたえ、慎重かつ十分な質疑できるようにしていく事が大事だと述べました。