「国会改革を考える」との朝日インタビュー
2017年12月20日
18日に議員会館で「朝日新聞」から「国会改革を考える」のインタビューを受けました。
近々、報道されます。時間をかけたインタビューでしたが、掲載は短いと思われます。
国会改革を考える場合、議会制民主主義の拡大、立法府として政府へのチェック機能を果たすこと、民意の反映という議員の役割を自覚することなど、根本に立って考えるべきだと主張しました。
全体の記事には反映されないかもしれませんが、「国対委員長として20 年、与野党関係、行政府との関係、現在の問題点は」との質問に、政治の劣化は甚だしい、その大きな要因に小選挙区制という選挙制度、政党助成金がある。政党の責任者が公認権とお金を握ることによって、決定権者に対してモノ言わぬ議員がつくられる。政治家と政党の劣化が進行していると指摘したことを報告しておきましょう。