はしだのりひこ氏の通夜に参列

2017年12月6日

 

5日、本会議を終え、明日の外務委員会での質問通告もそこそこに京都に向かいました。

2日に逝去した友人、フォークシンガーの、はしだのりひこ(本名・端田宣彦)さんの通夜に参列しました。

 

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はしださんは、「風」「花嫁」などのヒット曲で知られ、フォークグループ「ザ・フォーク・クルセダーズ」の元メンバーで、京都市出身。

2003年の衆院選挙時には、日本共産党中央委員会が制作したビデオ「ざっくばらん」に登場。時々、自宅にお邪魔し、演説会での応援弁士のお願いをしました。彼には「今度は、こくちゃんに小選挙区で勝ってほしい」と嬉しい返事とともに快諾をしていただきました。当日の演説会は、市田忠義書記局長(当時)を迎え、1300人が集まる中で、応援弁士としての私の必勝を訴えてくれました。

 

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京都の自然と景観を愛し、各種の住民運動にも参加され、「まじめに取り組んでくれるのは日本共産党だけ」と、私たちに期待を寄せ、躍進を望んでおられました。その思いを胸に刻み、これからも活動をしていくことをお誓いしました。

通夜式では、私の以下の弔電が披露されました。

「――何度もご自宅を訪ね、多くの友らと歓待を受け語らいました。私との対談も快く引き受け、選挙の時は応援演説もしてくれました。忘れられない思い出です。ありがとうございました。『ちょっぴりさみしくて』どころか、とても『悲しくて』たまりません。天国では、唄で多くの方々を喜ばせてください――」