今も忘れない!東日本大震災・フクシマ原発被災!「3.11ミニアチュールART 2015年展」

2015年03月2日

東日本大震災・ 東京電力福島第一原発事故から4年。原発事故の原因もいまだに究明されず、10数万人をこえる方々が避難生活を余儀なくされ、暮しも生業のめども立たず、今も苦しみ続けています。
『ギャラリーかもがわ』(京都市上京区)では、今年も「「3.11ミニアチュールART 展」が開催中。(3月15日まで)

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このART展は、東日本大震災・福島原発事故被災地の創作者と連帯し、応援する企画としてスタート。全国で様々な形で取り組まれています。

3.11センチの小さい作品に、造形作家の方々の「今も忘れない!」思いがたくさん込められています。今年もたくさんの作品が展示されていました。

作品は1000円から1万円の価格で販売され、収益金は、今年の11月11日(水)~15日(日)開催される『東西ART交流展』(福島県郡山市民ふれあいプラザ)の運営や東北作家支援・交流にあてられます。

ぜひ、ギャラリーでお気に入りの作品を見つけてください。

アート展こくた

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季節の春は、めぐってきています。北野天満宮の梅は見頃です。多くの参拝客が訪れています。

先に菅原道真公の歌を「東風ふかば にほいおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」と書きましたが、名代のやきもちで有名な天神堂の包装紙には「春を忘るな」と記しています。

いよいよいっせい地方選挙まで、一カ月となりました。日本共産党の躍進で、「住民の福祉の増進」という地方自治体の魂をとりもどしましょう。

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