山内よし子京都府会議員(南区)事務所びらき街宣//2月27日は、蜷川虎三さんの命日。「憲法手帳」再び

2015年02月28日

 山内よし子京都府会議員の事務所びらきが、九条七本松交差点で、街頭宣伝を兼ねたものとして行われ、私も激励の訴えを行いました。

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山内さんは、南区生活と健康を守る会(南生健会)の事務局長、社会保障推進協議会事務局次長などを歴任し、府会議員として3期12年間、暮しといのちを守り、生活相談、地域要求の実現の先頭に立ってきました。

剣道2段の腕前、趣味は歌を歌うことだそうです。!明るく!強く!肝っ玉お母さん的存在なんですね!

南生健会の現事務局長の青木章さん、京都第一法律事務所の村山晃弁護士が激励のあいさつ。

山内よし子さん、井上けんじ京都市会議員、森田ゆみ子市会予定候補三人が力強く決意表明をしました。

私は、「昨日は、元京都府知事蜷川虎三さんの命日だった。『憲法を暮しに生かそう』の蜷川さんの遺志を引き継ぎ、暮しと平和を守る府議会、市議会をつくるために、南区から山内さん、井上さん、森田さんを必ず送り出してほしい!国会では政治とカネにかかわる疑惑が次々と明るみに。政党助成金廃止、企業団体献金廃止をすべき。ハッキリと言えるのは日本共産党!この問題でも、審判をくだそう!」と、訴えました。

 

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2月27日は、蜷川虎三さんの命日だった。

蜷川さんは、京都府知事を28年間務め、府民から「虎さん」と親しまれた。府民本位の革新・民主府政をすすめ、後に、「地方自治の灯台」と称された。

「憲法を暮らしに生かそう」の懸垂幕を府庁に掛けた。在任中に、憲法そのものを読もうと「ポケット憲法」を発行した。私は1977年版を持っている。

いま、京都の自治体労働者でつくられている京都府自治労連、京都府職連、京都市職労などが憲法手帳を発行している。
安倍政権の憲法を改悪しようという動きの中で、草の根から憲法を守ろうという運動だ。

私も、1991年に「わだつみの悲劇をくりかえすまい いまこそ憲法をいかすとき」として、作成した。

蜷川さんの命日に、「憲法を暮しと平和に生かす政治を」めざして決意を新たにした。