市田副委員長の応援を受けて訴え

2017年10月11日

 

9時50分からは、上京区・千本一条で、10時30分からは北区・大徳寺前で、市田忠義副委員長とともに訴えました。

私は、「『憲法破壊の政治にノー』、『くらし破壊の政治にノー』を安倍政権に突きつける選挙だ」と強調。さらに、「消費税8%増税で、商店街や伝統産業は大打撃を受けている」と批判し、「今や、伝統産業の生産高はピーク時の3%に落ち込んでいます」と実情を紹介。「10%増税を行うことは許されない」と訴えました。

 

1010 市田・こくた写真

 

市田忠義副委員長は、「これ以上、安倍政権の暴走を続けさせていいのか、『民意をこれだけ踏みつけにした政権はない』、『これだけ国政私物化した政権はない』」と批判。「数におごった政権の暴走を止めなければならない」と訴えました。

また北朝鮮情勢について、「米朝の緊張感が高まり、偶発的に軍事衝突が起こりかねない」状況だとした上で、戦争だけは起こしてはならないと強調。「こういう状況だからこそ核兵器禁止条約にサインできる政権が必要だ」「軍事ではなく、平和外交の力で解決させよう」と訴えました。

最後に、選挙の対決構図について、「『真の対決構図は自公vs市民と野党の共闘だ 』、そのために日本共産党は67人の候補者を下ろし、市民と野党の共闘の候補者は249人になった」と紹介し、「その実現のために汗をかいたのが、このこくた恵二さんです。野党共闘の大黒柱。なんとしても勝たせてください」と訴えました。