京都市北区「こども文化フェスティバル」//純国産「宝絹展」@西陣織会館

2017年09月3日

 

9月2日、行動の合間をぬって北区内の私立保育園児による元気な歌の発表会、そして日頃の子どもたちのいきいきとした様子を収めた「写真展」を開催している北文化会館を訪問。私も、井坂博文京都市議とともに来賓として紹介されました。

 

北分かフェスタ

 

写真展で驚いたのは、保母さんらの腕前。各園で撮った写真はどれも〝プロ並み〟。日々、子どもらに愛情を注ぐ保母さんの優しいまなざしがレンズを通して実感できます。

 

kitabunka

 

国会でも、保母さんたちの賃金アップやいっそうの処遇改善にむけて、頑張りたいと思いました。

 

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引き続き、西陣織会館産で開催中の純国産「宝絹展」(9月6日まで)におじゃましました。

ちょうど居合わせた蚕糸・絹業提携グループ全国連絡協議会事務局の大石明さんに現状をお聞きしました。写真は、200匹のお蚕さんが一つのはこの中でつくった繭(まゆ)の玉。すごく軽くてビックリ。

 

宝絹展2

 

いまや、絹製品は1%以下になり、このグループも日本の伝統を後世に引き継ごうと、大学と協同した研究や製品化をめざして頑張っておられました。

その意味もこめて、これらきぬ「宝絹(たからぎぬ)」と命名。皆さんも一度、純国産絹の魅力に触れてみてはいかがでしょうか? 入場は無料です。