3日、長岡京市議会選挙の候補者揃い踏み街頭演説

2017年09月10日

 

報告です。3日の夕方は、京建労北支部まつりの激励のあと、24日告示・10月1日投開票で行われる「長岡京市議会選挙の候補者の揃い踏み街頭演説」に駆けつけました。

 

長岡京市議選

 

私は、議会招集権を持つ「4分の1の議席は、国会で言えば120議席に匹敵するものすごい事業だ」と強調。(長岡京市議会議員定数24に対し、日本共産党は現有6議席。議会招集権は定数の4分の1の議席を持つと有することができる権利)。

かつて、私も応援に駆けつけた、「2015年1月の長岡京市の補欠選挙での勝利は、北九州市会議員補欠選挙の勝利とともに全国に勇気を与えた」と紹介した上で、「6議席獲得で、引き続き議会招集権を獲得し、よりいっそうの住民要求の実現を」と呼びかけました。

また、「地方自治体の役割は何か?」と問うた上で、それは「住民の福祉を増進する」という役割を果たし、住民生活と福祉を支えることだと強調。「ところが、現市政は公的役割の縮小(民間委託)、大型開発優先、住民無視の路線を走り続けている」と批判しました。

その上で、党議員団の値打ちと役割について、1、住民の暮らしを守るために、キッパリモノを言う2、住民と共に運動で市政を動かし、財源も明らかにした上で、要求を実現3、市政と議会の「チェック役」と「柔軟で原則的な共同の追求」という両面で、長岡京市議団が大きな力を画期しているという3点に光をあてました。

 

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最後に、「東京都議選、仙台市議選での勝利が自公政権への大きな打撃となっている。今度は、長岡京市の6名全員の当選で新しい政治の流れをつくろう」「ふたたび日本の夜明けを京都から」と結びました。