千本釈迦堂の陶器市(7月12日まで)

2017年07月11日

 

千本釈迦堂」(大報恩寺)では、7月9日から12日まで「陶器市・供養会」が行われており、あわせて「手づくり市」も開催されています。は、12月の「大根炊き」(だいこだき)の日、京都にいるときはいつもおじゃましていますが、「陶器市」は初めてです。

 

釈迦堂1

 

写真上は、「出雲からはじめて出店します。こくたさんよく存じ上げています」と。また、京都の業者のみなさん(写真下)も出店されておられ、「祖母がいつも応援しています」など激励いただき、ついつい東京の議員宿舎で使うための陶器のお茶碗やマグカップなどを買い求めました。

 

釈迦堂3

 

釈迦堂4

 

本堂の目前には、蜷川虎三元京都府知事が寄贈した灯篭が建てられており、この前ではいつも政治革新に向けた決意を新たにしています。

蜷川

 

蜷川2

 

ちなみに千本釈迦堂の本堂は、安貞元年(1227)に建立され、幾多の京の戦火を免れ、800年近く経った今も当時のまま残る京都市内(京洛)最古の木造建造物。国宝に指定されています。

 

釈迦堂2