国会開会中の記者会見を開始。補正予算の予算委員会審議日程決定//昨日は、野党国対委員長会談

2015年01月28日

28日、国会開会中に行っている記者会見を、始めしました。DSC_0243

メディアの記者から、いわゆる過激組織「イスラム国」と見られるグループが、人質の後藤健二さんの新たな画像をインターネットで公表したことについて問われました。

私は、「卑劣な行為は絶対に許されないことを改めて強調したい。後藤健二さんの速やかな解放を要求する。政府は、人命優先で可能なことはすべてやるべきだ」と答えました。

 

午後、衆院予算委員会理事会が開催。2014年度補正予算案の基本的質疑を29・30両日行い、30日に採決することを決めました。
私は、「たった二日間の審議で、補正予算案を採決するのは、認められない。与野党国会対策委員長会議で、充実した慎重な審議を行うべきだと主張した、それにもかかわらず採決日程を前提にした審議時間を決めるのは本末転倒だ」と述べました。

 

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野党国対

 

27日、国会内で野党国会対策委員長会談を開催。日本共産党、民主党、維新の党、次世代の党、日本を元気にする会、生活の党と山本太郎となかまたち、無所属クラブ、社会民主党、新党改革の9党が参加しました。

充実した慎重な審議を与党に求めていくことを確認。

 

私は「わが党は、野党として安倍内閣の暴走に対決して闘う。十分かつ慎重な審議を求め、国会の民主的な運営を貫いていくことが野党の責務だ。国民の声が生きる政治に一歩でも二歩でも前に進めるために共同したい。あわせて、安倍内閣が民意を無視し、強行している辺野古への新基地建設は許せない。この横暴なやり方をやめさせるために共同を追求したい」と、主張しました。