28日、兵庫県知事選応援。津川さん勝利で安倍内閣にお灸をすえよう

2017年06月29日

 

28日、朝、東京から兵庫県知事選応援に駆けつけ、神戸元町大丸前三ノ宮センター街東口で、津川ともひさ候補(憲法県政の会代表幹事、共産党推薦)の勝利を訴えました。

 

は、昨夜稲田防衛大臣が、自民党候補者応援の演説会で「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」との発言を紹介し、「究極の憲法違反であり、自衛隊員に事実上自民党支持を押し付けるもので、政治利用にほかならない。防衛大臣の資格もない」と糾弾し、「安倍首相の任命責任が問われる重大な問題であり、あまりにも安倍内閣は、ひどすぎる。津川さんを県知事に押し上げて、自民党にお灸をすえよう」と訴えました。(写真下は、元町大丸前)

 

元町大丸前

 

さらに、加計学園疑惑では四野党で臨時国会の開催を要求していること、共謀罪法は稀代の悪法であり、心の中を処罰し内心の自由を侵す違憲立法であること、安倍内閣の憲法9条改憲の動きを糾弾。

憲法9条に手を加えることを国民は望んでいないことなどを語り、「29年間の教員生活、『教え子を再び戦場に送らない』を原点とする津川さんこそ、県知事にふさわしく、平和の願い、『憲法守れ』の願いを託せる唯一の候補だ。安倍政権の暴走にノーの審判を、津川さんの勝利で兵庫から下そう」と訴えました。(写真下は三ノ宮センター街東口)

 

三ノ宮センター街東口

 

最後に、「現在の県政の下で、福祉医療費は82億円カットされてきた。その一方で、北海道に次いで第2位の高速道路建設には189億円使う。いちばん弱い部分にしわ寄せする冷たい県政ではなく、津川さんで『住民の福祉の増進』という地方自治の魂を取り戻そう」と呼びかけ、「大企業奉仕から、津川さんの勝利で、人と地域を守る県政への転換をしよう」、「戦争する国づくりを許さない津川さんの勝利で憲法を輝かせよう」と訴えました。