憲法違反の「共謀罪」法廃止の新たなたたかいを、全国でまきおこそう

2017年06月16日

 

15日、早朝の参院本会議で「共謀罪」法の強行成立直後日本共産党国会議員団は緊急に団会議を開催。あいさつに立った志位和夫委員長は、冒頭に「『中間報告』という禁じ手を使って、自公による法案の強行に満身の怒りをこめて抗議を突きつける」と語りました。

 

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さらに、「闘いはこれからだ。数の暴力で強行されたからといって、そのままにしておくわけにはいかない。今日この期をスタートに『共謀罪』法を廃止する新たなたたかいを全国でまきおこそう」と呼びかけました。

 

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最後に「参院の本会議を傍聴していて、自民、公明が多すぎることをあらためて実感した。国会の力関係を変えなければならない。総選挙で、野党共闘を必ず成功させ、日本共産党を躍進させ、自公とその補完勢力を少数に追い込もう。直面する都議選で必ず勝利を勝ち取ろう」と訴えました。

日本共産党国会議員団として、「ガンバロウ」を三唱しました。

 

この後、直ちに議員会館前で「共謀罪強行許すな」と徹夜を頑張り抜いた、市民団体のみなさんと闘う決意をエール交歓。

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憲法違反の、「共謀罪」廃止のコールを行いました。この集会には、日本共産党、民進党、自由党、社民党、沖縄の風の国会議員が参加し、決意表明を行いました。