20日、宇都宮市で総選挙、都議選勝利めざす街頭演説会

2017年05月22日

 

 

20日、全国遊説の一環として、栃木県宇都宮市の宇都宮駅西口での街頭演説会に立ちました。

この日は、早朝に東京から京都に向かい、木工芸協同組合の木工芸品展を鑑賞・激励し、京都から宇都宮に駆けつけました。気温が上り暑い中、大勢の方に参加いただき、ありがとうございました。

 

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野村せつ子栃木県議会議員の司会で行われました。衆院小選挙区栃木一区・青木ひろし、三区・まき昌三、四区・山崎としひこ、五区・川上ひとし、比例北関東ブロック小池一徳(二区重複)の各予定候補が、各々の持ち味を生かした訴えを行いました。

 

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は、今回の演説会は、総選挙勝利と都議選勝利に向けて全力をあげるために開催と強調しました。

その上で、19日の衆院法務委員会における「共謀罪」の自民・公明・維新三党による強行採決を糾弾、いまや法案推進の理由もボロボロになった状況、野党と市民が共同して世論と運動を発展させ廃案に追い込もうと訴えました。

 

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さらに、安倍政権の最大の暴走、「憲法9条に、自衛隊を明記する改憲を」「2020年に施行をめざす」という発言とその狙い、ネタ元・シナリオが憲法改悪の右翼団体・日本会議であることを明らかにしました。そもそも憲法9条は日本国憲法の核心。侵略戦争の反省から、二度と戦争をしないとアジアと世界に約束したもの。9条に手を加えることは日本国憲法の平和の精神を根底から覆すものと批判。安倍政権の憲法9条改憲の野望を打ち砕こう、憲法改悪を阻止しようと呼びかけました。

最後に野党共闘の大きな発展と日本共産党の役割に触れ、日本共産党を質量ともに大きくして、野党連合政権構想前進をと結びました。