安倍首相の改憲発言について//「共謀罪廃案へ」院内集会
2017年05月10日
9日、メディアから、「安倍首相の5月3日の新聞紙上での改憲発言についての感想をあらためて伺いたい」とあったので次のように答えました。
憲法99条で憲法尊重擁護義務を負っている総理大臣が、憲法の平和主義の根本をなす9条を、期限を切って改憲する決意を表明したことは、平和を願う全国民に対する挑戦であり断じて許せないと述べました。
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同日、共謀罪廃案へ、院内集会が開催されました。
「テロ対策とウソつくな!狙われているのはあなただ!警察による市民監視の実態」と銘打って、大垣警察市民監視違憲訴訟の取り組んでいる方々も参加報告で会場溢れんばかりの大成功でした。
民進党の横路孝弘、鈴木克昌の両衆院議員、社民党の福島みずほ参院議員が参加。
日本共産党からは、藤野保史、畑野君枝、島津幸広、清水忠史、堀内照文、本村伸子の各衆院議員と私が参加し、代表して藤野議員が連帯と決意を述べました。