今熊野(東山区)で街頭宣伝 //「七条大橋をキレイにする会」

2017年04月23日

 

京都は、少し花寒い感じでした。遅咲きのぼたん桜(=八重桜)が見頃です。写真は、大本山 妙蓮寺(上京区堀川寺之内西入る)の桜です。

 

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22日は、ステップ今熊野(京都市東山区)での街頭宣伝からスタート。衆議院京都2区予定候補のちさか拓晃さんと訴えに立ちました(写真下)。

 

今熊野

 

は、まず北朝鮮をめぐる軍事的緊張について、「アメリカが、シリア爆撃と同じような北朝鮮への先制的軍事行動を行えば、韓国、日本とアジアを戦火に巻き込み、その犠牲は計り知れない。軍事対軍事の緊張関係を続ける今の危険な状態を解決する外交的努力こそ求められている」、「しかるに安倍政権がアメリカの軍事行動支持の立場に立っていることは許されない」と批判。

また、国会をめぐっては、「安倍政権の閣僚など役職者による暴言や不祥事など、モラル崩壊が止まらない」「不祥事議員らの名前を全部あげるのも大変な状態」と指摘。「こうしたモラル崩壊の大もとには、内閣の『おごり』とともに『森友学園』疑惑をめぐっていっさい公の場で説明しようとしない安倍首相夫妻の姿勢がある」と厳しく批判。

後半国会では、「共謀罪法案の廃案、森友学園疑惑の徹底解明で、野党が協力することで合意していることも重要」として、「野党共闘と国民の世論の力で、安倍政権を追い込んでいきたい」と訴えました。

 

今熊野2

 

最後に、東山区で横行している「違法民泊」について触れ、「違法な民泊は厳しく取り締まるとともに、東山区で住民に寄り添い、一緒に苦難を解決し、安心して住み続けられるまちづくりを進める。それが日本共産党の伝統」であることを強調しました。

 

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街頭宣伝の後、2015年から、「七条大橋をキレイにする会」の中心で活動される酒谷さん兄弟を訪問。

七条大橋は鴨川に架かる橋で、100年を超える橋。1913年4月14日に渡り初めをしてから現在に至るまで、休むことなく、現役の道路橋として市民の生活を支えています。

 

七条大橋

 

お兄さんの酒谷義郎さんは、80を超える年齢ですが、「清掃活動には近所のみなさんやホテル、企業からも参加者があり、住民がまちをキレイにすることでゴミが減った。次は、たばこのポイ捨てを減らすための活動をしたい」とお元気でした。