京都第一法律の後援会総会//京都の隠れた「桜の名所」
2017年04月12日
報告です。8日、日本共産党京都第一法律事務所の「後援会総会・春の集い」におじゃまし、挨拶しました。私は、1990年、衆院議員候補者となって以来、第一法律後援会の行事は、おじゃましていて、ほぼ皆勤賞です。
会場に入るとすぐ「テレビでいつも見ている」「頑張ってはるね」と声援がかかり、挨拶では「森友学園」問題、共謀罪の問題、そして野党共闘の現状などとともに、「この間の選挙で共産党が連続して前進させていただいた、その力があったからこそ国会で存在感を発揮し、厳しく安倍内閣を追及できる」ことを強調しました。
後援会の皆さんは「春の集い」のあと、小雨にけぶる嵐山(写真)に散策に行かれたようです。
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第一法律後援会の「春の集い」から京都府委員会での会議に戻る途中、京都の隠れた桜の名所に立ち寄りました。
メディアなどではあまり取り上げられないので、「隠れた名所」と書きましたが、それは右京区にある「佐野藤右衛門邸」です。ここは個人の家の庭なのですが、春には無料で一般開放されており、誰でも桜を観賞する事ができます(もちろん個人宅ですので飲食などはできませんし、マナーを守ることが大切です)。
皆さん驚かれるかもしれませんが、佐野藤右衛門邸の桜の魅力は、綺麗なことはもちろんですが、その種類の多さです。十月桜、手毬、白雪、咲耶姫など、約200種類の桜が植えられています。現在も、第14代藤右衛門が始めた日本全国のサクラの保存活動を継承し、「桜守」としても知られています。
また、先代(第15代)の佐藤右衛門が育てた京都円山公園の「しだれ桜」が有名です。藤右衛門は、天保3年(1832年)より、仁和寺の御室御所の造園を担ってきたとも伝えられますが、仁和寺の桜はまだ「つぼみふくらむ」という状況で、4月後半からが見頃のようです。