日本共産党の「京都府党会議」開催//「京都職対連」定期総会であいさつ

2017年03月1日

報告です。26日、日本共産党京都府委員会は、第78回府党会議を、京都府内久御山町で開催しました。

来賓として白井聡京都精華大学専任講師が連帯のあいさつを行い、浜矩子同志社大学大学院教授がメッセージを寄せました。

 

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 倉林明子井上哲士の両参議院議員が参加し、紹介されました。
 衆議院京都1~6区の予定候補者(2区・ちさか択晃、3区・金森とおる、4区・吉田幸一、5区・山内健、6区・かみじょう亮一、1区・私こくた恵二)を代表して私が決意を表明しました。

私はまず、前回府党会議は12月25日「野党と市民の共同大街頭宣伝」(京都駅前)と重なったが、「600名を超える府党会議参加者と固く連帯する気持ちで街頭宣伝に臨んだ」こと、「野党共闘には紆余曲折があるが、民進党衆院議員松野頼久さんや、総がかり行動実行委員会共同代表の福山真劫さんらが、いわば『意を決して』駆けつけていただいた」こと等を紹介。

また、国会では、森友学園の問題、共謀罪法案、稲田防衛相や金田法務相などの追及を通じて、党国会議員団が安倍暴走政治と正面から鋭く対決していることを報告し、院内共闘の前進を語り、野党と市民の共闘をさらに発展させ、要となる日本共産都の躍進、日本の夜明けは京都からと訴えました。

 

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午後からは、京都労災職業病対策連絡会議(略称;京都職対連)の第34回定期総会に挨拶に伺いました。

政府の「働き方改革」は、雇用の流動化、非正規化の推進など「企業のもうけ」を最大化する雇用破壊であることにその本質があると批判した上で、「電通の高橋まつりさんの過労自殺にみられる異常な長時間・過密労働、セクハラ・パワハラの横行のなかで、働き、悩み、メンタルヘルスにおちいる〝労働者の最後の拠り所の”役割を発揮されているのが京都職対連のみなさんの活動であり、よりいっそうの発展を期待する」と連帯の挨拶を行いました。