関西市民連合「リスペクトの政治に向けたシンポ」に出席//京建労旗開き//京都府鍼灸マッサージ師会新年会

2017年01月24日

 

22日、関西市民連合主催で京都大学法経5教室において「リスペクトの政治に向けたシンポジウム」が開催されました。

 

関西市民連合集会
日本共産党を代表して、連帯のあいさつを行いました。民進党からは福山哲郎参院議員が参加し、あいさつしました。

私は、まずこのような企画された関西市民連合の皆さんに敬意を表し、国政における「野党と市民の共闘の前進」の状況を報告しました。野党と市民連合の意見交換会が開かれ、立憲野党の共通政策の議論、その中で生活にかかわる問題、若者、女性についての議論を深めている点も述べました。最後に日本共産党が第27回党大会を開催し、史上初めて三野党・一会派の代表が来賓として参加し、ともに力を合わせて新しい政治をつくろうと誓い合ったことをお知らせしました。

 

関西市民連合牟田氏

 

次の日程との関係で途中までしか拝聴できませんでしたが、ジェンダー論の大阪大学牟田和恵教授の「政治を私のものにする」の講演が行われました。60年代後半からの女性解放運動から説き起こし、「個人的なことは政治的なこと」との系譜を米国・トランプ大統領の就任式に対する巨大なデモの動きと絡ませての興味あるお話でした。

 

*******

「京建労旗開き」に参加。

 

京建労鏡開き

 

京建労は、「春の拡大月間・賃金運動成功をめざす『活動者会議』」を行い、学習と交流を行って後の”旗開き”です。

 

京建労挨拶

 

吉岡徹委員長の主催者としての開会宣言。来賓として梶川憲京都総評議長と私が連帯と激励のあいさつを行い、皆さんと恒例の鏡開き。

 

*******

公益社団法人京都府鍼灸マッサージ師会の新年祝賀会に、倉林明子参院議員とともに参加しました。

 

京都府鍼灸マッサージ師会

 

私が代表してあいさつしました。鍼灸マッサージ師会が取り組んでいる健康保険適用署名に触れ、憲法25条が規定する社会保障の権利から説き起こしている取り組みに賛意を表明しました。