京都で初。「安倍政権打倒 野党・市民共闘大演説」開催!

2016年12月26日

25日、京の冬の風物詩「高校女子、男子駅伝」が行われ、都大路を、高校生が駆け抜けました。

一方、京都駅前では、衝撃が走り抜けました。タワーホテル前で、「安倍政権打倒 野党・市民共闘大演説」が行われたからです。野党と市民の共闘での取り組みは、京都では初。

 

野党共闘宣伝

 

 

日本共産党の倉林明子参院議員が司会を務め、(訴えた順番)民進党の松野頼久衆院議員、市民連合・総がかり行動実行委員会の共同代表・福山真劫さん、私、自由党代表の小沢一郎衆院議員が各々訴えました。

私は、以下のように訴えました。
「京都で初の「野党と市民」の大規模な取り組みをご準備いただいた皆さんに敬意を表します。自由党代表・小沢一郎さん、民進党・松野頼久さん、市民連合・総がかり行動実行委員会・福山真劫さんに、ご無理を承知でお願いし、お引き受け頂き弁士としての登壇に心から感謝を申し上げます。

 

野党共闘私の訴え

 

 

本日の演説会の目的はただ一つ。「アベ自民党政権打倒」です。そのために、野党がバラバラでは勝てない、いままでの行きがかりを捨てて「野党は共闘」のコール・願いに応え大同団結することです。その「ステップになれば」の思いで集まりました」と切り出しました。

その上で、国会の状況をどう見るか?自民・公明と日本維新の会による強行採決国会とその本質、「野党と市民の共闘」で、新しい政治をつくろうとの訴えを行いました。

 

共闘街宣遠景

 

 

 

最後に、「私たち共産党は、『野党と市民の共闘』を誠実に追求し、実らせるために全力を尽くします。日本共産党国会対策委員長として二〇年、今ほど、政治の激動の渦中にいることを肌で感じるときはありません。やりがいのある時はない」と述べ、日本の政治の大転換を!と結びました。