京都市下京区の「第 35 回下京平和まつり」に、井坂氏と参加し挨拶

2024年09月30日

29日、京都市下京区の光徳公園で「第 35回下京平和まつり」が4年ぶりに開催されました。
倉林明子参院議員・党副委員長、井坂博文衆院京都一区候補と一緒に参加し、ご挨拶しました。

写真は、主催者を代表し、「下京平和まつり」の歴史や、戦争と平和の岐路に立って、ますますこの取り組みが重要であることを強調する長田実行委員長

 

 

倉林参院議員は、能登支援のための補正予算を成立させることが速急に求められていること、暮らしの悲鳴に応える政治の実現が必要なことなどを訴え、当面する総選挙勝利、そして引き続く参議院選挙勝利を訴えました。

 

 

私は、挨拶タイムより早く到着し、会場を訪ね、皆さんに挨拶・激励に回りました。

 

 

西脇いく子前府会議員は、障害者施設の皆さんと「栗入りのどら焼き」「かき氷」の販売に奔走。かまの敏徳前市会議員は所用があり、メッセージを寄せていました。

 

 

私は、前日に自民党新総裁になった石破茂氏について、端的に紹介。1,石破氏が自民党きってのタカ派であり、憲法9条を改憲し、「国防軍」を明記するよう主張していること、2,アジア版NATOを提唱していること、3,アメリカとの核兵器の「共有」を主張していること、4,辺野古新基地建設問題に関して、当初、「県外移設」公約していた現地の自民党国会議員に徹底した圧力をかけ「容認」させた張本人であることを強調しました。

 

 

その上で、解散総選挙について、「十分な時間をとった審議で、国民が判断できる争点と材料を提供することが必要」と指摘。具体的には、1,豪雨災害に見舞われている能登半島の災害対策の補正予算、2,裏金問題の真相解明、3,統一教会と自民党との癒着の再調査、4,「旧優生保護法」の国会としての謝罪決議と当事者参加の下での審議、被害者補償法の成立の4点を提起しました。

 

 

さらに、井坂博文一区予定候補について、下京平和まつりがずっと貫いてきた「原爆の火」を受け継ぐ被爆二世であり、「戦争する国づくり」に真っ向から対決する候補者、「北陸新幹線・万博よりも暮らし最優先と訴え、北陸新幹線延伸に待ったをかける最適の候補者」と紹介しました。