大分県演説会@別府市。「えんど県議と美馬市議」の必勝を訴える。

2023年03月8日

報告です。5日、大分市での演説会を終え、別府市へ。

別府市公会堂を会場にして開かれた演説会では、えんど久子大分県会議員、美馬きょうこ別府市会議員が決意表明しました。
体調がおもわしくなく今期で勇退する平野ふみかつ市会議員が司会を務めました。

 

 

大分市でも語りましたが、「大分分屯地にミサイル保管の弾薬庫新設」計画の危険性と現地視察について報告しました。

さらに、3月2日の小池質問で明らかになった重大問題は、全国300自衛隊基地の「強靭化」という計画。赤旗日曜版(2月26日号)が防衛省の内部文書をスクープしたものです。
日本全国が「大規模な被害」に遭うことを前提に基地を整備する計画で、
CBRN(シーバーンと呼ばれ、核兵器をはじめ化学、生物、放射性物質、爆発物による脅威、攻撃の総称)核攻撃さえも想定しています。

そして、防衛省は、2023年度予算案提出(1月23日)の1カ月前の昨年12月23日、ゼネコン40数社、建設コンサルタント50数社、合計220人と相談し、ご意見伺いまで行っている。とんでもないことです。
この危険なたくらみを、日本共産党のえんど県議と美馬市議の勝利でストップさせましょう。

 

 

別府市が1985年7月5日に「非核平和都市宣言」を行っている市だと続けました。宣言では「平和憲法の精神にのっとり、非核三原則を将来ともに遵守」と高らかに宣言。今こそ憲法に基づく平和の道を歩もうではありませんか。反戦平和を貫いて101年の日本共産党の勝利こそ「宣言」実行の確かな力ではないでしょうかと訴えました。

参加者のみなさんに配布した「えんど県議、美馬市議の押し出しチラシ」を紹介し、「ぜひ、この決定版ともいうべきチラシの配布に協力を」と訴える私。

(オンラインで視聴された方から、「ワイシャツの襟が出ていたよ。愛嬌かも?」とメール頂戴しました。
私は指摘を受け写真を視て、「ほんまや」と気が付きました。これから気をつけます。)

 

 

写真下は、参加いただいたみなさんの「頑張れ!」の声援に、応える予定候補者と私。

 

 

 

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写真下は、「看護師として35年命を守ることを政治信条として頑張ってきました。医療・介護・福祉が削られる政治を何としても変えましょう」と訴える美馬きょうこ市議。

 

 

写真下は、「国言いなりの政治では命も暮らしも守れない。平和への思いを託してほしい」、「8年前118票差で涙をのんだことを忘れない」「別府市でただ一人の女性県議、私から、再び県議会に送り出してほしい」と力を込めて訴える、えんど久子県議。

 

 

写真下は、司会の平野ふみかつ市議。6期24年間の市議としての活動に敬意を表します。ほんとうにお疲れさまでした。

 

 

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ステキな公会堂の内装が見える場所でパチリ。
左から、平野ふみかつ議員、美馬きょうこ議員・予定候補、えんど久子県会議員・予定候補、私。

 

 

別府市公会堂は、歴史的建造物として保存運動の力で残されたものです。
正面玄関の横には、「公会堂のサイレン」が安置されています。公会堂の屋上に設置され、戦争中に15㎞四方に空襲警報を鳴り響かせた代物。

 

 

公会堂の保存に尽力した平野市議が、当時の運動と、公会堂内装の改善などの取組を語ってくれました。

 

 

「公会堂のサイレン」の説明文。