4日、岩手県議選、奥州市・千田みつ子候補の必勝を訴える

2019年09月6日

 

報告です。4日の午後、8日投開票の岩手県会議員選挙で、日本共産党の現有3議席と、同日の知事選挙で、たっそ拓也知事候補の勝利を勝ち取るため、故郷・奥州市に向かいました。

千田みつ子候補の街頭演説と個人演説会に駆けつけ、大激戦を何としても勝たせてほしい、押し上げてほしい、と必勝の訴えを行いました。

 

20190904 奥州市 千田 街頭演説

 

まず、新幹線水沢江刺駅から、さっそく、江刺サンエーに直行し、街頭演説に臨みました。

私は、知事選挙でたっそ知事候補、支える日本共産党の千田みつ子を勝たせてほしいと切り出し。

争点として、憲法に基づいて被災者の生活と生業の復興、県民の暮らしを支えるたっそ県政か、自民党の悪政を県政に持ち込むのかだとしました。

 

20190904 江刺サンエー前 P9041696 千田みつ子

 

その上で、と医療費免除継続に反対し県民の命綱さえ断ち切ろうとする自民党を選ぶのか、被災地と被災者の命と暮らしを守るために全力あげる共産党かの対決だと述べました。

 

20190904 江刺サンエー前 P9041698 千田みつ子

 

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千田候補の地元佐倉河の個人演説会には、80人を超える方々が参加。前地元振興会長や女性代表が千田さんの活動と実績を語りました。

私は、「8月の演説会に続いて訪れたのは、大激戦と伺ったから。何としても地元のみなさんの支えで再び千田みつ子さんを県会に押し上げてほしい」と述べました。

 

20190904 栃ノ木会館 P9041711 千田みつ子

 

その上で、達増県政が進めてきた憲法の幸福追求権に基づく被災者支援の施策、国が被災一年半後に打ち切った医療費免除を被災3県の中で唯一9年間続けている、住宅再建に県と市町村で 100万円の補助を実現、被災地福祉灯油の 8年連続実施。教育の面でも35人学級を小中学校での実現など優れた実績の推進力としての日本共産党県会議員団の役割を紹介しました。

また、岩手で、野党統一候補・横沢高徳参院議員勝利の「市民と野党の共闘」 のカナメとしての役割を発揮したことを事実に基づいて報告。この党を勝たせてほしいと訴えました。

 

20190904 奥州市 千田 個人演説会

 

さらに、千田みつ子さんの優れた活動を強調しました。市民にやさしく頼れる女性県議で、合併前を含め、奥州市議5期。一貫して子ども・女性・お年寄りを大事にする政治の立役者。子どもの医療費無料制度を充実させ、中学校給食を実現。

 

20190904 栃ノ木会館_110521232_iOS 千田みつ子

 

直接、厚労省との交渉を行い、県政で一貫して問題提起してきたのが県立胆沢病院への小児科医の増員。見事に勝ちとったのです。千田さんの勝利で、今度は産婦人科の増員を実現しよう。

子育て、医療・福祉の向上に、なくてはならぬ県議。千田さんの勝利にとどまらず、3人の勝利に力をかしてほしいと結びました。

 

参加の支援者のみなさん、「千田みつ子さんの勝利のために頑張ろう」とこぶしを挙げました。

 

20190904_200522 千田みつ子