大阪民主医療機関連合会のみなさんと「国保の改善」で懇談

2019年06月20日

 

報告です。19日、大阪民主医療機関連合会のみなさんが来訪。「国民健康保険制度の改善を求める請願」をはじめ、4種の請願を受け取り懇談しました。

お一人は、お名前をお聞きし、京都綾部市会議員の関係者かなと推察すると案の定ご子息でした。

大阪民医連

 

「国民健康保険制度の改善を求める請願」の請願事項

(1)保険料と一部負担金の減免制度を拡充すること。減免申請にあたっては、本人来庁を申請受理の条件としないこと。
(2)国庫負担を以前の医療費の45%に戻すよう国に強く求めます。
(3)短期証のとめ置きや資格書の交付を中止すること。
(4)滞納者の実情を踏まえ強権的な差押えは行わないこと。広島高裁判決、前橋地裁判決にしたがって、預貯金の形をとっていても給与・年金等の差押え禁止財産への差押えは行わないこと。
(5)徴収猶予・換価の猶予を積極的に活用して払える金額での分納に応じること。国保料を払えば生活保護基準を下回る世帯にも滞納処分の停止を適用すること。
(6)医療費一部負担減免(国保法44条減免)について「恒常的な低所得者を適用」対象に加えること。また認定は区役所の裁量・判断で行えるようにすること。

なお、大阪の方々で、私の秘書を務める折原知子さんとは、昵懇の間柄。記念の写真も楽しく撮らせていただきました。