野党幹事長書記局長会談。森友公文書改ざん問題で、証人喚問と集中審議を要求
2018年03月15日
14日、16時半から国会内で、6野党書記局長・幹事長、衆参国対委員長会談を開きました。
会談では、早急に改ざん問題について衆参両院での十分な時間をとっての集中審議の実現を求めることで一致、同時に佐川宣寿前国税庁長官、安倍昭恵さんらの証人喚問を引き続き求めていくことを確認しました。
この会談は、自民党の二階俊博幹事長と野党を代表しての立憲民主党の福山哲郎会談の報告を受けての対応方向を議論して決めたものです。
福山氏から、自民党の二階幹事長は、佐川宣寿氏の証人喚問と、衆参両院の予算委員会での集中審議に応じたいと、回答してきたとの報告が行われました。
小池晃書記局長は、与党の対応について、「国民の怒りの世論の広がりを前に、与党も応じざるを得なくなった。6野党が結束してたたかってきたことが、こうした結果をつくった」と述べました。