27日、四野党国対委員長会談、「冒頭解散伝達だけの本会議開会をやめよ」と議長に申し入れ

2017年09月28日

 

27日、国会内で四野党国対委員長会談を行い、28日の臨時国会冒頭での衆院解散に反対し、代表質問や予算委員会での審議を求めることをあらためて確認し、冒頭解散の伝達を受けるためだけの衆院本会議を開くことはやめるように大島理森議長に申し入れました。

 

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は、政府が臨時国会召集の理由として、衆院議長あての公文書で、「当面の諸案件の審議を求めるため」としていることを指摘し、「臨時国会での冒頭解散は、政府の説明と違い、国会と衆院議長をもたばかるもの」と述べ、「まず議院運営委員会で、臨時国会の会期と、安倍首相の所信表明、各党の代表質問などの審議日程を決めるべきだ。

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その後、衆院本会議を開くべきで、解散の伝達のためだけの本会議を議長の責任で開かないようにすべきだ」と求めました。

 

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