法然院に、河上肇さんのお墓まいり//「解放戦士の碑」も
2016年12月30日
左京区の法然院に、著名なマルクス経済学者で日本共産党員であった河上肇氏のお墓を詣でました。
歌碑(向かって右)「たどりつき ふりかえれりみれば やまかわを こえてはこえてきつるものかな」があり、日本共産党京都市会議員団に拓本が飾られています。
この歌は、河上氏が日本共産党に入党した喜びを口ずさんだものです。
革新の先達に、新しい政治をつくることをあらためて誓いました。
いつものように、白砂壇と門(私は「結界」をあらわすと感じている)を、バックに写真を撮りました。
白砂壇は、どうしてつくるのでしょうね。梶田真章貫主に一度聞いてみます。
あわせて、谷崎潤一郎のお墓もおまいりしました。今回は外国の方から「谷崎さんのお墓はどこですか」と聞かれまして、案内しました。
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京都の名刹・浄土宗総本山、知恩院の一角にある「京都解放戦士の碑」を訪れました。
京都の革新の運動に従事された方を、合祀しています。
「礎会(いしずえかい)」の方々でしょうか。キレイにお花がおそなえされていました。
また、決意を新たにしました。