新婦人「秋の行動」開始、国会情勢報告を行いました

2016年10月4日

4日、国会内で、新日本婦人の会主催の「戦争法廃止、改憲許さない! 軍事費削って・暮らし福祉・教育の充実を -2016年『秋の行動』中央総行動-」が開かれました。

署名受け取り

笠井貴美代新婦人会長は、主催者を代表して次のようにあいさつしました。

「新婦人は、1980年から『秋の行動』を取り組んできました。戦争反対、貧困をなくそうを一貫して運動してきました。その立場から戦争法反対・廃止、立憲主義の回復のために奮闘してきました。そして、野党共闘を後押ししてきました。さらに闘いを発展させ、政治を変える行動として成功させましょう」と訴えました。

日本共産党を代表して、私が国会情勢報告を行いました。

あいさつ1

 

新婦人の歴史と伝統を持つ「秋の行動」に敬意を表しました。
参院選後の、初の本格論戦の国会であり、戦争法の発動、暮らし・経済、災害対策、TPP、原発、沖縄米軍基地、改憲等々の闘争課題で、安倍暴走政治と真正面から対決、野党の共同を発展させる、国民運動との連携を基本的立場におきながら闘い抜くと発言。

国会論戦の現状、野党党首会談、書記局長・幹事長、国対委員長会談の模様も報告し、安倍政権打倒目指してともに頑張ろうと結びました。

新婦人集会全景

 

新婦人が、集めた要求実現の署名を参加議員で、受け取りました。

なお、日本共産党国会議員団から、池内さおり、梅村さえ子、大平喜信、斉藤和子、島津幸広、畑野君枝の各衆議院議員、田村智子、倉林明子、いわぶち友、山添拓の各参議院議員と私が参加し、各議員が決意を述べました。