【総選挙11日目③】JR大津京、大津駅の2ヵ所で、滋賀一区・きのせ明子候補と街頭演説

2024年10月26日

総選挙11日目・25日の夕方は、滋賀県へ。
JR大津京駅、JR大津駅(ふしき )の2ヵ所で、滋賀一区・きのせ明子候補と街頭演説に立ちました。
急なお呼びかけにもかかわらず、参加いただいた方々に感謝します。ありがとうございました。

 

 

私は、自民党本部が裏金問題で「非公認」となった候補者に対して、公認した候補と同じ2,000万円を送金した件について、「これも日本共産党と『しんぶん赤旗』が暴露した大スクープで、全てのメディアが取り上げざるをえない」として、「金権・腐敗政治をただす特効薬は日本共産党の前進だ。何としても比例での日本共産党の躍進を。滋賀一区ではきのせさんの勝利を」と力説しました。

その上で、大津京駅では、「この駅は学生さんや生徒さんの利用が多いですね」として、「OECD34ヵ国のうち17ヵ国は学費が無料、27ヵ国は返さないでよい奨学金がある。両方ないのは日本だけだ」と指摘。「学費の無償化を日本共産党はいっかんして国会で取り上げてきた。一方、奨学金有利子化など日本育英会法改悪を進めてきたのが日本共産党以外の政党だ」と紹介。「日本共産党の比例での前進、きのせさん勝利で、学費無償、返さなくてもよい奨学金の実現を勝ちとりましょう」と呼びかけました。

 

 

JR大津駅前では、きのせ候補が「戦争する国づくり」に反対する日本共産党伸ばしていただきたいと訴え。

 

 

この訴えを受けて、私は、日本被団協のノーベル平和賞受賞を紹介し、石破総理の「核共有」論、維新の会の「核使用にメリットがある」論を厳しく批判。「被爆者の切なる願いに応える道は、核兵器禁止条約の批准ではないか」と強調。「そのためのもっとも確かな力である日本共産党を、比例で躍進させていただきたい」と訴えました。

 

 

最後に、私は、「きのせ候補への社民党の推薦いただいた。また、滋賀「市民連合」が、維新に鞍替えした方を、はっきり批判し、きのせ候補を推薦」と紹介し、「日本共産党の前進と、きのせ候補の勝利こそ、野党共闘を再構築する大きな力になる」と強調し、訴えを結びました。