【総選挙11日目①】京都1区・井坂博文候補者カーで5ヵ所の「街頭演説」
2024年10月26日
総選挙11日目の25日、京都1区・井坂博文候補者カーで、京都市中京区、北区の5ヵ所の「街頭演説」で、井坂博文候補と訴えました。
中京区では田中ふじ子京都府会議員、平井良人京都市会議員、北区では浜田良之同府会議員と訴えました。
写真は、堀川御池交差点で、金権腐敗政治の一掃を訴える平井市会議員。
司会は田中府会議員が担当しました。
私は、自民党本部が裏金問題で「非公認」となった候補者に対して、公認した候補と同じ2,000万円を送金した件について、「これも日本共産党と『しんぶん赤旗』が暴露した大スクープで、全てのメディアが取り上げている」と紹介し、「政治資金パーティの裏金をポケットに入れ、税金も納めない。いわゆる『裏金議員』として非公認になった候補者へ、公認候補と同じ2000万円を、税金を原資とした政党交付金から送金した二重三重に大問題だ。
国民が物価高でこんなに困っている時に、裏金問題についてまったく反省していないことの証左だ」と厳しく批判。「金権・腐敗政治をただす特効薬は日本共産党の前進だ。何としても比例での日本共産党の躍進を。京都一区では井坂さんの勝利を」と力強く訴えました。
また、立命館大学南の等持院前の宣伝では、「OECD34ヵ国のうち17ヵ国は学費が無料、27ヵ国は返さないでよい奨学金がある。両方ないのは日本だだけだ」と指摘。「この問題を日本共産党はいっかんして国会で取り上げ、国連人権規約の高等教育無償化の条項を、日本共産党の宮本たけし議員が追及し、ついに日本政府が批准するところまで持ってきた。一時、政府は私学の経常費の半分を私学助成金として助成することころまできたが、これをがどんどん削減してきたのが自民党政治だ」と批判。
「この問題でも、日本共産党を伸ばしていただき、学費無償化を実現させようではありませんか。私も、井坂さんも立命館出身。同じ大学で学んだものとして、ぜひ大きなご支援を」と呼びかけました。
また、この日の宣伝で私は、京都一区の「選挙公報」を掲げて訴え。「選挙公報、すなわち選挙公約を見る限り、京都一区の他候補と井坂候補の違いははっきりしている」として、「1,核兵器禁止条約への参加・批准、2,ジェンダー平等の実現、3,中小企業への直接支援で賃金を抜本的に引き上げ、日本経済を再生させる。その財源まで提示しているのは、井坂候補だけだ」と強調し、比例で日本共産党と京都一区で井坂候補への支持を訴えました。
写真は、最後まで、「公約と決意」を語り、「大きなご支援を」と訴える井坂候補。