【総選挙6日目①】兵庫8区(尼崎駅、中央商店街)、7区(西宮駅)、6区(仁川駅)で街頭演説

2024年10月21日

総選挙6日目の20日、午前から終日、兵庫県入り。
兵庫8区では、こむら潤・近畿比例候補(兵庫8区重複)、冨士谷かえ子・近畿比例候補と訴えました。

写真は、JR尼崎駅北通用口で訴える私。右隣でプラカード持つのは松田隆彦・兵庫県委員長

 

 

私は、日本被団協のノーベル賞受賞を喜ぶとともに、「この受賞に応えるのは、核兵器禁止条約への参加・批准ではないか」と強調すると、集まった聴衆から大きな拍手が。「ところが、石破新総理は、国防軍だとか、核共有だとか、被害者の願いに真っ向から反している。非核都市宣言を行っている尼崎市から、被爆者の願い、日本国民の平和の願いを踏みにじる自民党政治に対し、ノーの審判を下そう」「比例での日本共産党の前進、8区でのこむら潤候補の勝利で、尼崎から日本の政治を変えよう」と呼びかけました。

 

 

さらに、「そうはいっても日本共産党は小さいし、力がないのでは、という方もおられるが・・・」と切り出した私は、「JCJ大賞の受賞と裏金問題で岸田政権を退陣に追い込んだ事実、同じく学術会議への人事介入問題で菅政権を、桜を見る会で安倍内閣を退陣に追い込んだ事実を共有したい」と述べ、「政治を動かす党が日本共産党であり、金権腐敗政治を一掃する確かな力が日本共産党。日本共産党の前進で、政治に信頼を取り戻そう」と呼びかけました。

写真下は、尼崎中央商店街の東入り口で、「私は正真正銘の尼っ子。尼崎市議を務めた、こむら潤です。地元の皆さんの大きなご支援で、何としても押し上げていたさきたい」と訴えるこむら候補。
こむらさんのもとには、たくさんの支援者が駆け寄り激励していました。

 

 

冨士谷候補は、「男女の賃金格差は、生涯で平均1億円にもなる。これが年金の受け取り額にも反映される」として男女同一賃金とジェンダー平等などを訴えました。

 

 

また、私は、日本共産党の値打ちと役割を、大企業への時限的課税を中小企業支援に振り向け、時給を1,500円に引き上げる経済政策を提案している党、日米軍事同盟そのものにメスを入れ、アメリカ言いなり政治から脱却し、日本と東アジアでの平和を展望する変革・平和の党、日本共産党」などの角度で明らかにしました。

 

 

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西宮では、上田さち子兵庫7区候補に、「こくたさんは、阪神・淡路大震災の時、国会議員として、真っ先に西宮に入っていただき、被災者の願いを国会届け、住宅再建支援法を国会で提起していただいた。当時、私は西宮市会議員だったが、支援法は阪神大震災に適用はされなかったが、その後、生活再建支援法ができた。この道を切り開いたのが、こくたさん。実際にたくさんの方が救われた」と訴えていただきました。

 

 

 

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阪急仁川駅前では、模擬試験を終えた高校生の帰宅時間と宣伝時間がちょうど重なり、私は、日本共産党が高すぎる日本の学費の値下げ・無償化、返さなくても良い給付型の奨学金制度を提案していることを紹介。「OECD加盟の34カ国のうちに学費無償は17カ国、給付制奨学金は27カ国。両方やっていないのは、実に日本だけ。この事実一つとっても、また、大学卒業時に400万円もの奨学金返済(借金)を背負って社会に出る国は、日本しかない。これほどの異常な大問題を解決するためにたたかっているのが日本共産党だ」と訴えました。

 

 

写真は、「日本共産党前進で、政治を変えよう」と訴える吉見秋彦兵庫6区候補