京都市下京区の「国政・府政・市政報告会」に井坂博文京都一区予定候補と参加し訴え
2024年09月30日
28日、日本共産党京都南地区委員会主催の下京区「国政・府政・市政報告会」で国政報告しました。
私の他に、井坂博文衆院一区予定候補が訴え、光永敦彦京都府会議員・団幹事長、くらた共子京都市会議員が、それぞれ京都府・市政の現状について報告しました。
司会は、西脇いく子前京都府会議員が務めました。
京都市下京区は、先の統一地方選挙で残念ながら京都府・市会とも「議席空白」となり、京都府・市会議員団あげて下京区の街頭宣伝などに駆けつけています。今回のように京都府・市政の現状と課題について共通認識とする取り組みも行っています。
かまの敏徳前京都市会議員は、物価高騰のもとでのくらしの現状、北陸新幹線延伸計画反対、小学校のような温かい中学校給食実現、京都のまちこわしストップ、住み続けられるまちづくりなどを訴えました。
私は、まず、「新しい自民党の新総裁選出について、問題は、岸田政権が退場することになった元々のきっかけである自民党の裏金問題についても、統一協会との癒着関係についても、誰ひとりメスを入れようとしていない。これでは早晩、国民からの強い批判が起こる」と強調。「それだけでなく、石破氏は『国民みんながが幸せを実感し、笑いあえるに日本を再生する』と言うが、それはまさに今、自民党が、幸せを実感できない日本社会をつくってきたのではないか。その上、憲法改悪など『戦争する国づくり』や労働法制の『自由化』、学生への高学費負担、後期高齢者への医療費負担増、ジェンダー平等への逆行や男女格差の格差拡大が目に見えている」と批判しました。
私は、訴えの最後に、「日本共産党の値打ちはどこにあるのか」と切り出し、1,裏金問題ではたした「しんぶん赤旗」と日本共産党の役割がいかに大きかったかと述べ、また、2,「京都の最大の政治争点となっている北陸新幹線の大深度地下延伸計画の問題でも、これにいっかんして反対している党は日本共産党だけ。しかも、この計画をストップできる現実的な展望が出てきた。京都市内のお豆腐屋さん、酒屋さん、銭湯、和菓子屋さんなどを必死で回っている、北陸新幹線ストップの願いを託せる候補者・井坂さんを、私の跡継ぎとして京都一区でぜひ押し上げていいただきたい」と訴えました。