兵庫県三田市会議員選挙。JR三田駅前に駆けつけ党市議候補3人の必勝を訴え

2024年09月23日

22日に告示された兵庫県三田市会議員選挙(投開票は29日)は、定数22に対し33人が立候補する多数激戦です

私は、京都の日程を調整してJR三田駅前に駆けつけ日本共産党候補3人(長尾あきのり、水元さゆみ、木村まさと各候補)の必勝を訴えました。
街頭演説の司会は、ねりき恵子前県会議員・党兵庫県委員会副委員長が務めました。

清水ただし、こむら潤の各衆院近畿比例近畿ブロック予定候補も応援に駆けつけました。

 

 

私は、まず、「地方自治体の役割とは何か」として、市民病院の統廃合を進める田村克也・三田市長の姿勢を批判。「産婦人科や小児科など、公立病院として地域で子どもを産み育てる保障をなくそうとすることは許されない」として、「逆に、わが党が応援する京都の大山崎町では、保育園の存続・充実、水道料金の基本料金の減免、学校給食の無料化を進める町政が関西の幸福度ランキング1位を獲得している。私どもは、できないことを言っているのではなく、実際に実施している自治体を例にあげ訴えている。自治体の役割は、住民福祉の向上にあり、そのことを実践するのが日本共産党の3議席だ」と強調しました。

 

 

その上で、公立病院の統廃合計画やベット数の削減計画の根本には、「自民・公明党政権の福祉・医療の切り捨て、公立病院の統廃合と地域医療の切り捨て路線があり、その裏で軍事費は8兆円にも積みます、さらに、75歳以上の高齢者の医療費の3割負担を拡大しようとする自民党政治の悪辣さがある」と厳しく批判しました。

 

 

さらに、兵庫県政について、「もともと斉藤県知事を推薦したのは自民党、それに乗ったのが維新。そして、真相解明のための百条委員会設置に当初反対したのが公明党と維新の会ではないか」と指摘。また、「斉藤知事の辞任を当初から要求したのは日本共産党だ」と強調しました。

さらに、国政問題について、自民党総裁選挙をめぐるマスメディア報道について批判。その上で、日本共産党の役割について、1,裏金問題で政治を動かした党と「しんぶん赤旗」の役割、2,暮らしと日本経済を再生させる日本共産党の政策、3,戦争する国づくりでなく、対話と平和でアジアの平和構想を実現する、平和の党・日本共産党の役割について語りました。

 

 

日本共産党の3議席確保は、自民党政治と異常な兵庫県政刷新、市民病院の存続と子育て、福祉・暮らし優先の三田市政前進の確かな力です。ぜひ、ぜひ、日本共産党の3議席実現への支持をお広げ下さい!