京都6区比例キャラバン②//木津川市の「女性のつどい」に堀川・かみじょう予定候補と参加

2024年08月26日

24日、三山木での「街頭演説」に続き、木津川市内で開催された「女性のつどい」に参加。
参加者の質問に答える形で、堀川あきこ・衆院比例近畿ブロック予定候補(京都2区重複)、かみじょう亮一・衆院京都6区予定候補とお話ししました。

 

 

私への「あいさつ」も兼ねた最初の質問は、「岸田首相の政権投げ出しをどう考えますか?」というもの。私は、「しんぶん赤旗」日曜版を掲げ、「ここに書いてある通りです」と切り出し、その上で、「今の自民党の総裁候補には、裏金問題、政治と金の問題で、真剣に反省し、真相解明、政治刷新を図ろうという人物はだれ一人としていない」と指摘。
同時に、「それでも自民党の顔が変われば、国民はすぐにだまされてしまう傾向がこれまでもあった。問題は、そういう国民の幻想と、マスメディアの世論誘導に負けない私たちの頑張りではないか」と問題提起しました。

 

 

堀川さんと、かみじょうさんには、「どんな活動をしているのか。議員になってやりたいことは」との質問。

堀川さんは、「日本の異常な高学費とこの解決に力を尽くしたい」などと答えました。

 

 

かみじょうさんは、京都国際高校の甲子園優勝に関わって、勝利の際に流れる校歌をめぐってネット上でヘイトスピーチが起こっている事実をあげ、「こうした偏見や差別をなくしたい」と述べました。

 

 

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他の質問では、私には祝園弾薬庫の拡張問題、かみじょうさんには関西万博問題、堀川さんにはジェンダー平等問題についてなどがあり、私は、私の祝園弾薬庫拡張問題を報じた、党山城地区委員会の「山城民報」(全戸配布ビラ)を掲げ、そのポイントを紹介しました。

 

 

さらに、「コメ」がスーパーなどの店頭から姿を消し、手に入らないとの質問に対し、私は、「米の安定供給は、政府と政治の責任だ。まずは政府の備蓄米を活用し、ただちに店頭に米を並べさせるため、党国会議員団として、農林水産省に対し強く緊急対策を求めた」と紹介。「より根本的には、輸入米(ミニマムアクセス米)を受け入れる一方、自民党農政のもとで米作の抑制が進み、米を作っても農家は生きていけないという現状があり、この自民党農政を根本から転換する必要がある」「政府自民党は、農業は『補助金漬けだ』などと言うが、欧米に比べ補助金は微々たるもの。食糧自給率をどう引き上げるのか、その目標を明確にし、『農は国の元(もとい)』という哲学で、政治が抜本支援すべき」と強調しました。

 

 

そのほか、京都6区ならではの「立憲民主党への見方」「野党共闘の現状は」などの質問が出され、問題の性格上、私が回答いたしました。