京都6区比例キャラバン①//JR・近鉄三山木駅前ロータリーで街頭演説

2024年08月25日

24日、舞鶴市内での「浮島丸殉難者追悼集会」(後刻報告します)終了後、京都府の最北端から南部地域である京都6区比例キャラバン宣伝JR・近鉄三山木駅前ロータリーへ。

堀川あきこ衆院比例近畿ブロック予定候補(京都2区重複)、かみじょう亮一衆院京都6区予定候補と一緒に街頭演説に立ちました。

司会は、岡本りょういち京田辺市議が務め、青木綱次郎京田辺市会議員団長、ますとみ理津子京田辺市議も参加しました。

まず、かみじょう氏が北陸新幹線「延伸」問題について訴え

 

 

堀川さんは、岸田内閣の政権投げ出しと裏金問題ついて、日本共産党の果たした役割を訴え、比例での党躍進と、「比例での大波を起こし、京都6区で上條さんを押し上げていただきたい」と力説しました。

 

 

私は、まず、「かみじょうさんが先ほど北陸新幹線の延伸問題を訴えたが、こんなムダな事業に5兆円以上も費やすお金があるならば、JR三山木駅を無人化し、トイレさえ設置していない無責任な姿勢をJRは反省し、変えるべきだ」と切り出し、「私は国会で、JR西日本は企業理念に『SDGsの実現』を掲げているが、SDGsには『水とトイレの整備』は人権と記されている。言っていることと、やっていることがまったく逆ではないか、と強く求めてきた」と紹介しました。

 

 

また、私は「一昨日は、太平洋戦争中の1944年に学童や一般の疎開者ら1788人を乗せ、沖縄から出港した疎開船・対馬丸が米軍潜水艦に撃沈され、1484人(氏名判明数)が犠牲になった事件から80年だった。何故こんなことが起こったのか。軍部は、学童などは戦争遂行の足手まといとなる。また、その食料を提供するのもムダと考えた。軍隊は、国民を守ろうとしない、邪魔者として見ていた。ここに戦争する国づくりの一つの本質がある」と強調。

 

 

さらに、「今日は、浮島丸殉難者追悼集会から、いま三山木に駆けつけたところだが、この事件から来年が80年。私たちは、戦争の悲惨さを語り継ぎ、侵略戦争を明確に反省する政治を作り、二度と戦争を行わない政府を作らなければならない。
そうしてこそ、国際社会に誇れる日本たり得る。そのためのカナメが反戦平和の党、日本共産党の躍進だ。比例で共産党を大きく伸ばし、京都6区で、かみじょうさんを勝たせていただきたい」と呼びかけ、訴えを結びました。