共産党中国ブロック主催「比例シンポ」で報告!

2024年08月17日

遅れましたが報告です。日本共産党国会議員団中国ブロック事務所は、定数が11から10に減る衆院比例中国で党の1議席を奪還しようと、「『比例を軸に』『中国5県は一つ』中国ブロック比例シンポジウム」をオンライン併用で9日に開催しました。

中国ブロック責任者の村上昭二広島県委員長が、開会のあいさつを兼ねて、情勢の報告と「比例シンポ」の意義について報告しました。

私は、開催の日の9日は、長崎に原爆が投下された日であると切り出し、6日の広島平和記念式典における小学生の「誓いの言葉」、長崎平和祈念式典における被爆者と市長のあいさつに触れ、核兵器の廃絶、核兵器禁止条約参加の日本をつくることを呼びかけました。
その上で、配布した要項(ほぼ訴え全文)に基づき、報告しました(下段にポイントを掲載)。

垣内京美衆院中国比例候補が司会を務めました。

大平よしのぶ衆院中国比例候補は、この間の三度にわたるキャラバン宣伝、特に7月の比例キャラバンひまわり宣伝の状況や6日の広島原爆の日の活動で、平和、暮らし、人権、共産主義などのテーマで響き合ってきた経験を紹介。「打って出れば仲間は増え、支持が広がる。5県が8、9月の活動で心一つに飛躍し、議席奪還の土台をつくって勝ち抜こう」と決意表明しました。

岡山県瀬戸内市の島津幸枝市会議員・岡山地区副委員長が、学校給食無償化の運動と党勢拡大の取組み、広島県府中市の岡田隆行市会議員、「集金以外の時も読者に一言かけよう」などの党員・機関紙を増やす取り組み、衆院山口県1区予定候補の、みふじ美智子北南地区委員長が、衆院候補になってはや一年、苦労と喜びを語り、自公政権のアメリカ言いなり政治への怒りの告発を行い、決意を語りました。

最後に、岡山県委員長の植本完治(ブロック副責任者)が、総選挙勝利の最大の保障である党建設に集中し、諸活動を前進させようと閉会のあいさつを行い、総選挙への決意を固め合いました。

写真左から、中国ブロック比例候補の垣内京美さん、大平よしのぶ・元衆院議員、私。

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一、先頃開催された「全国都道府県委員長会議」の決定実践の立場で。
一、総選挙をめぐる情勢と党躍進の意義。「比例を軸に」とは?
一、国会閉会後の大きな三つの事件と不祥事に見る日本の政治。
一、政党選択の選挙、日本共産党はどういう党なのか?に応えることが必要。
1、戦争への道許さない平和の党。
2、暮らし破壊経済無策の岸田政権と真っ向対決。経済再生プラン提起希望の共産党
3、安全・安心は政治の土台、南海トラフに関連して災害対策と原発。
4、「政治とカネ」の問題。共産党の果たした役割と国民の世論に確信を。
5、共産主義と自由(戦略的課題)(志位議長の冊子参照)

 

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島津幸枝・岡山県瀬戸内市議会議員

岡田隆行・広島県府中市議会議員

みふじ美智子・山口1区予定候補・北南地区委員長

 

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