【赤旗日曜版】6月23日号。訪問介護消滅危機を特集。都知事選、蓮舫勝利で都政を変えよう!
2024年06月22日
6月23日号の「しんぶん赤旗日曜版」は、小池都政の問題点を列記。
5年で8648カ所廃止 訪問介護 消滅の町も 岸田政権 報酬削減で拍車
高齢者の在宅介護を支えてきた訪問介護事業所が、2019~23年度の5年間で8648カ所廃止されていたことが編集部の調査でわかりました。全国約3万6000カ所の4分の1にあたる数が短期間で消えたことになります。
沖縄戦79年 「基地は戦を呼び込む」 当時15歳、名桜大学元学長 瀬名波栄喜さん(95)
20万人以上の命が奪われた79年前の沖縄戦。6月23日は、その犠牲者を追悼し、恒久平和を誓って沖縄県が定めた「慰霊の日」です。瀬名波栄喜さんは、岸田政権のもとで進む米軍と自衛隊の基地増強の動きに「基地は戦を呼び込む」と警鐘を鳴らしています。
都知事選7月7日投票 みんなの力で大転換 小池都政の大問題
蓮舫知事誕生と日本共産党勝利を 蓮舫さん「都民へ7つの約束」
7月7日投票の東京都知事選(20日告示)、都議補選(28日告示)が目前です。小池百合子都知事のもとで、暮らしに冷たく、都民の声も聞かない、経済界ファーストの都政が進められてきました。知事選で蓮舫予定候補、都議補選で日本共産党の予定候補が“自民党政治そのものの小池都政の大転換を”と訴えています。
「裏金」抜け穴広げるだけ 政治資金規正法改定 自公維案を強行
自民、公明、維新の3党が合意した改定政治資金規正法が与党の賛成多数で19日、可決・成立しました。同改定法は企業・団体献金の禁止もなく、脱法的に使い道を隠してきた「政策活動費」を合法化するものです。
なんで学費こんなに高いんだ 国立大53万円 私大95万円 原因は予算削り続ける自民政治 民青 緊急学習会で講演 日本共産党委員長 田村智子さん
日本はなぜ学費が高いのか、無償化に向けた展望は―。日本民主青年同盟(民青)が緊急学習会「学費値上げ反対、高等教育無償化を求める」(5月28日)を開き、日本共産党の田村智子委員長が講演しました。
自民・佐藤正久参院議員政策秘書が深く関与 議員会館で規則破り金稼ぎ
経営者にコネ提供
営利目的の使用が禁じられている参議院議員会館の会議室で、会費5000円の経営者交流会が行われていた。こんな実態が編集部の取材で浮上しました。その会合には自民党参院議員の佐藤正久・元外務副大臣の政策秘書が深く関与していたことも判明しました。
沖縄県議選 共産党4氏当選 デニー知事「辺野古ノー揺るがず」
16日投開票の沖縄県議選(定数48)で日本共産党現有7議席の全員勝利を目指しましたが、4人の当選にとどまりました。オール沖縄の玉城デニー県政を支える与党は24議席から20議席に後退し過半数割れとなりました。
“敗者”の背中を押す物語 新作は胸熱くなる上下巻 『俺たちの箱根駅伝 作家 池井戸潤さん
作家の池井戸潤さんの新作『俺たちの箱根駅伝』がベストセラーになっています。上下巻で704ページ。胸が熱く物語はいかに生まれたのか―。
私は、週刊文春に連載していた時から愛読。抜けていた号もあったので、発売のその日に買い求め読みました。感動ものです、お薦めします。

〈ひ と〉映画「九十歳。何がめでたい」に出演 俳優 唐沢寿明さん
映画「九十歳。何がめでたい」で草笛光子さんふんする作家・佐藤愛子さんの担当編集者・吉川役。90歳の草笛さんとの丁々発止が爽快です。
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