11日、定例会見。参院で「政治改革」審議始まる。「企業・団体献金の禁止」の共産党提案を実らせよう!
2024年06月12日
11日、国会内で定例記者会見を行い、記者団からの質問に答えました。
問)政治資金規制法の改正について。参議院で昨日から質疑が始まりました。質疑を聞いての所感と共産党として法案も提出していますが、どのように審議に臨んでいくか。
問)審議の中では、(法の施行を)いつから始めるんだということが話題になった。施行日の令和8年4月1日からですが、今いる議員の任期中には適用されない、共産党としてはいつ頃までにやるべきだというに考えですか。
まず、「法案の衆議通過」について、「評価する」が33%、「評価しない」が60%です。
「政策活動費の10年後公開」について、「妥当」が13%、「妥当でない」は75%です。
企業・団体献金の禁止についても「支持する」が50%で、「禁止すべきでない」が、30%ちょっとです。私たちが一貫して提起してきた主張が多数になっている。共産党の提案してる内容が通ることが国民世論に答える道であるということを強調しておく。
いまの政治状況の中心問題について、国民がそのように意思表示をしてることは、極めて大きいと思います。