沖縄県議選告示。トクイチロー候補出発式で、必勝を訴え。
2024年06月8日
6月7日、沖縄県議選が告示。私は、糸満市区の上原トクイチロー候補の事務所前で行われ「出発式」で、必勝を訴えました。
私は、玉城ノブ子県議の宝の議席を受け継ぐ、デニー知事を支える「オール沖縄」のただ一人の候補者、沖縄を再び戦場にならぬようにと奮闘する平和の党・日本共産党の代表。
那覇市の行政経験39年の中で、当時の翁長雄志市長(後に沖縄県知事)の下、国民健康保険の国の補助金の算定ミスを発見し、那覇市に5憶5千万円、糸満市に1憶円、全国600の自治体に100憶円取り戻させた凄い人物、さらに性差別や偏見をなくす「レインボーなは宣言」全国2番を行った時代を切り開いてきた候補者だと訴えました。
トクイチロー候補は、出発式で、「糸満の宝の議席を引き継ぎ、デニー知事を全力で支える」と第一声を上げました。集った支援者から声援が相次ぎ、何度も拍手が送られました。
トクイチロー候補は、沖縄戦最後の激戦地、糸満の土地には多くの遺骨が眠っているとし、「遺骨の混じった土砂を辺野古の埋め立て工事に使うな、これが糸満市民の思いだ」と強調。勇退する玉城ノブ子県議が長年取り組み、デニー県政で実現した政策などをさらに前進させていく決意を力強く訴えました。
玉城ノブ子県議は「二度と沖縄を戦場にさせない県民の民意を示そう」と訴え、市民の会の大城規子共同代表が応援演説を行いました。
上原トクイチロー候補、選挙事務所前での出発式(左から、司会を務めた、うらさき暁糸満市議、ノブ子県議、トクイチロー候補、私、大城さん)。