京建労北支部の「第 57 回定期大会」で来賓の挨拶。
2024年05月21日
報告です。19日、京建労北支部の第57回定期大会に浜田良之府会議員、玉本なるみ市会議員と一緒に参加し、来賓として一言挨拶しました(午後に井坂博文京都1区予定候補はあいさつしました)。
写真は、主催者を代表して挨拶する吉田支部書記長。
私は、端的に、「政治は変えることができる」として、自民党の裏金疑惑をめぐる追及で、自民党が追い込まれ、自民党以外のすべての党が企業・団体献金の禁止を言わざるを得ないところまできていること、また、沖縄県うるま市への自衛隊訓練場を阻止したこと、東京15区、島根1区、長崎3区の衆院補欠選挙で野党共闘候補が勝利したことなどを訴えました。
また、17日の衆院外務委員会で、祝園弾薬庫の拡張問題を質問、陸自の武器教本には「弾薬が炎に巻き込まれた時、発火、爆発までに2分」「2分以内に1キロ待避せよ」と書かれていると指摘し、鬼木誠防衛副大臣に「あなたは2分で1キロ退避できるか」と問うたところ、「難しい」と答弁したことを紹介。
「ことほど左様に政府の考えていることはいい加減で、人命軽視も甚だしい。今こそ、自民党政治を変える時」「京建労のみなさんと力を合わせ、日本の新しい政治の建築に頑張りたい」と挨拶しました。
浜田府会議員は、北山地域への大型アリーナ建設を廃止に追い込んだ府会論戦などを紹介し、「北陸新幹線延伸計画の撤回させるため頑張りたい」と挨拶しました。
玉本市会議員は、一日2万6000食を一ヵ所の工場で作る「大型給食センター方式でなく、学校方式の給食実現で、子どもたちに温かい給食を」と訴え、署名活動への協力を呼びかけました。