28日、4党国対長会談。岸田総理の政倫審出席意向を受け、「申し出」5人の全面公開を要求。

2024年02月28日

28日、緊急に4党(日本共産党、立憲民主党、維新の会、国民民主党)国対委員長会談を開催。
岸田文雄総理が、「自民党総裁として政倫審に出席し、マスコミオープンのもとで説明責任を果たさせていただきたい」会見で表明。
これを受けて対応を協議しました。

 

自民党の政治資金パーティー裏金事件をめぐり、政倫審での弁明の意向を示したのは合計6人(岸田総理、塩谷立、松野博一、西村康稔、高木毅、武田良太の各氏)になりました。
政倫審の審査は、マスメディアへの取材やテ康稔レビ中継などを含め全面公開を、4党は要求していました。

審査は、総理が全面公開を了解しているのだから、残りの5人についても引き続き「全面公開」で実施を求めていくことを確認しました。