日本共産党京都府委員会のオンライン企画「政治とカネ」に出演。

2024年02月25日

報告です。23日、日本共産党京都府委員会のオンライン企画「政治とカネ」に、倉林明子参院議員(党副委員長)、堀川あきこ衆院近畿ブロック比例予定候補(京都2区重複、司会)と一緒に出演自民党の裏金作りの問題をめぐる国会の論戦や「しんぶん赤旗」「京都民報」、日本共産党の役割発揮などについて、語りました。
視聴いただいたみなさん、オンラインを支えてくれたスタッフのみなさんにお礼申し上げます。

 

 

私はまず、自民党の政治資金パーティー開催、「裏金作り」について、「政治資金規正法に反する犯罪行為であるという認識が自民党には決定的に欠けている」と指摘。「この問題を最初に政治資金報告書への不記載を取り上げ、上脇博之神戸学院大学教授が『裏金』の疑惑と指摘し、告発したのが『しんぶん赤旗・日曜版』2022年11月6日号であった」こと、「これを立憲民主党議員も衆議院でも参議院でも取り上げて社会問題化した」ことを紹介しました。

 

また、国会論戦について、塩川鉄也衆院議員が国会で示した資料も提示し、安倍派参院議員の収支報告書に「不記載」となっている裏金が、参議院選挙の年に集中していることや、その原資が大企業のパーティー券購入によるものであり、消費税増税・法人税減税など「カネの力によって政治がゆがめられた」ことを告発、批判しました。

この発言を受け、倉林参院議員は、「財界・大企業の政治とカネに無縁の党だからこそ、『日本経済再生プラン』など、国民のための政治ができる」と強調しました。

 

 

私は、かつて日本共産党しか主張しなかった、政治資金パーティーの禁止を含む企業団体献金の禁止が今や大きな世論となっていることを指摘「証人喚問による疑惑の徹底した解明」「企業団体献金禁止、政党助成金の廃止をもとめている清潔な党、日本共産党の躍進、国民的世論の高揚で自民党政治を終わらせよう」と呼びかけました。

最後に、スクープを連続している『赤旗』を、「ぜひ、読んででいただき、増やしていただきたい」「日本共産党が大きくなることが日本の政治をただす大きな力」と指摘し、「日本共産党そのものを大きくしていただきたい」と呼びかけました。

 

 

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