新潟県で街頭演説4カ所回る//森ゆうこ野党統一候補事務所へ

2016年07月8日

7月7日、七夕の日は新潟県での街頭演説を4か所行い、森ゆうこ野党統一候補の選挙事務所へ激励訪問。

 

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森ゆうこ事務所では山内こう新潟市議をはじめ、選挙事務所スタッフの方があたたかく迎えてくれ、私からひとこと、激励のあいさつをさせていただきました。

私たち日本共産党は、森ゆうこ野党統一候補を“我が候補”として必ず勝利させるため、最後の最後まで全力でがんばります!

 

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新潟県各地での街頭演説は、

①胎内市・イオン中条店隣ダイユー前で司会の丸山孝博胎内市議と。

②新発田市・コモタウン前で司会の加藤和雄新発田市議と。

③阿賀野市・サムズウオロク前で司会の岡部直史党阿賀野市委員長と。

④三条市・あいでん前で司会の武藤元美三条市議と、西沢博比例候補と。

一緒に訴えました。

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参院選人区の選挙区32のすべてでで、野党統一候補を出したことは初めてのことであり、「安保法廃止!立憲主義をとりもどす!」という、これほどの大義はありません!

安倍首相はこの新潟にすでに3回も足を運んでいます。さらに全国の1人区を重点的に回っているとのこと、我々の野党共闘の力を恐れているからではないでしょうか。

アベノミクスの評価をめぐって、安倍首相が言わないことが3つあります。

それは、働いている人の実質賃金が5年下がり続けていること。個人消費が2014年、2015年と連続してマイナスになり、日本の経済史上一度もなかった経済失敗を一言も言いません。さらに、暮らしの実感について語ることができないことです。安倍政権のもとで、8割以上の方が景気回復を実感できないと答えているのです。

 

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野党共闘には経済政策はないと安倍さんは言いますが、そんなことけっしてありません。

災害対策と関連して、被災者生活再建支援法の拡充、男女平等、最低賃金の引き上げ、保育所の増設、保育士・介護士の労働条件の改善、返済不用の奨学金制度の創設、LGBTの問題など、15本の法案を野党が、共同提出しました。それをことごとく無視したのが自民党なのです。

「暴走する安倍政権の政治にストップをかけ、政治を変えよう!」と、野党だけでなく、市民連合、国民の皆さんとスクラム組んでたたかっている、ここに国民主権の姿があります。

野党共闘は希望なのです。

 

残りの選挙戦、野党統一候補の勝利と、複数区での勝利、比例での日本共産党の躍進のため、最後の最後まで全力でがんばります!

 

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