京都市長選挙最終日。「つなぐ京都2024」の政策カーで福山和人候補の必勝を訴え

2024年02月3日

京都市長選挙最終日の3日。私は、朝から午後1時まで、「つなぐ京都2024」の政策カーで福山和人市長選候補の勝利を訴えました。
最後にスポット街頭宣伝を行った京都駅のヨドバシカメラ前では、最終日らしく、倉林明子党副委員長、井上さとし参院国対委員長(両参院議員)と私が「そろい踏み」での訴えとなりました。

写真は、「政治とカネ」の問題を話し、「汚いお金とはまったく無縁、清潔な福山さんでこそ、市民の声に真っすぐに応える京都市政が実現できる」「 今日は節分、明日は立春。政治に春を。福を」と訴える井上参院議員。

京都の自民党のマネーロンダリング=国政候補者が、衆参の選挙の際、京都府議・市議に各々50万円を供出。直接渡せば法律違反だから、自民党京都府連を通して渡す=の仕掛けを厳しく批判。

倉林参院議員は、9回も政治資金パーティーと称して開催は1回、あとの8回はカラ開催の候補。かたや批判が渦巻く中で、裏金まみれの自民党丸抱え、1月13日に1万円の政治資金パーティーを開催してミネラルウォーター1缶の候補。ただ一人清潔な候補・福山和人さんの勝利をと訴えました。

 

 

私は、能登半島地震に触れ、「上京の正親学区には71、東山の六原学区には90、下京区の菊浜には33の路地(ろうじ)がある。消防職員と地域のコミュニティが一体となって、防災のまちづくりを行ってきた。路地の入口に愛称の「銘板」(銘板にはめ込んである案内は、上京区は西陣織、東山区は清水焼で出来ている)を設置してきた。

こうした努力に水を差すように、現市政は16年間で、防災の要を担う消防職員を381人も減らしてきた」「政治の要諦は、市民の暮らしと安心・安全だ。消防隊員と保健所をリストラ前の状態に戻し、住民とともに京都のまちを守ると明言するただ一人の候補、福山さんを何としても勝たせていただきたい」と力を込めました。

写真下は、吉田神社の節分でにぎわう左京区・百万遍で訴える私。

 

 

また、北区・大徳寺前、上京区・千本商店街では、「相手陣営の最後の新聞広告は、時計の針を戻すな!」というもので、「暗に蜷川府政を攻撃するものだが」と切り出し、「西陣と言えば和装・伝統産業。蜷川知事は伝統産業振興のため、丹後ちりめん等の振興に、1969年から5年間で126億円も税金を投入して支援した。今の京都市の伝統産業予算はたった年1億3600万円ではないか。伝統的工芸品指定の241 に対する国の振興予算は年間 10 億8千万円でしかない」と端的に批判。

この点でも、反共・反蜷川府政論に正面から論駁して、福山勝利を訴えました。

写真は、上から大徳寺前、千本中立売で訴える私。

 

 

 

中京区の烏丸夷川にある京都生協前では、酒井・京建労副委員長とともに、京都市公契約条例の改正や中小企業支援による労働者の賃金引上げ、住宅改修助成制度や市営住宅など身近な公共事業で京都経済を豊かにする福山さんの経済政策を訴え、「誰がやっても変わらないということでなく、福山さんが勝てば、必ず市民の暮らしが豊かになる。最後までご支持を広げていただきたい」と呼びかけました。

写真は酒井副委員長(写真左)と私。

 

 

最後の街頭宣伝ポイント(ヨドバシカメラ前)では倉林・井上両参院議員と私がそろい踏みで訴え
お二人が「政治とカネ」の問題で訴えたこともあり、私は、「消防体制や区役所体制の強化によって、市民の命、暮らし、安全、京都のまちを守る福山さんの必勝を」と訴えました。