京都市長選8日目。地元の紫野小学校で福山市長候補の必勝を訴え。

2024年01月29日

京都市長選挙8日目の28日の夜、地元の紫野小学校をいっぱいにした聴衆の前で福山和人市長候補を応援し、その後、遅くに東京に帰りました。

この日の演説会は、アスベスト裁判原告の木村慶子さん・北建労の岩本隆次氏、環境ジャーナリストのアイリーン・美緒子・スミスさん、「原発を止めた裁判長」元裁判官の樋口英明氏、京都総評議長でつなぐ京都2024共同代表の梶川憲氏ら多彩な弁士が福山和人さんの勝利を訴えました、

 

 

私は、京都市の消防力や区役所統廃合など、行政リストラと防災、公衆衛生について訴えた後、「政治とカネ」の問題を指摘。

国会では、いま「赤旗に 白旗あげた 自民党」との川柳がはやっている。しかし、「京都では日本共産党が肩入れしていることをどうこう言う人がいるようやけど、日本共産党が応援することこそ、いまや清潔な政治家の証ではないでしょうか」と、相手陣営の反共攻撃を端的に批判しました。

 

 

また、「いまだに蜷川元京都府知事をを持ち出して、どうこう言っているそうだが、ええかげんにせえと言いたい。蜷川さんがなんと言ったか、相手の陣営は知っているのか。蜷川さんは『反共は戦争前夜の声』と言った。府議会での答弁では、『反共はあらゆる思想の弾圧につながる』と喝破した。「自由の闘士が蜷川さんだ」と紹介。「その蜷川さんは、『15の春は泣かせない』曳き船製作、無担保無保証人の融資制度、『京都食管』、『老人医療費無料化』など、地方自治の最先端を行き、それを国が制度化せざるを得なかった。まさに『地方自治の灯台』だった
こうした伝統を受け継ぎ、今日、地方自治の新しいステージを切り開くため、日本共産党は、福山勝利のため、全力あげてたたかう」と決意を表明しました。

 

 

福山さんは、209回行ったタウンミーティングでの住民意見を反映した「マニフェスト」の内容を縦横に語りながら、「福祉政策を重視・拡充させつつ、京都市の財政再建することは両立可能だ」などと訴え、参加した聴衆の大きな拍手で包まれました。

 

 

 

たいへんな冷え込みの中、450人を超えるたくさんの支持者、聴衆のみなさんが集まっていただき、最終盤の熱気に溢れた演説会となりました。みなさんありがとうございました。